国内クレジット制度とJ-VER制度は統合すべき
経済産業省、環境省、農林水産省は2012年8月2日、6月28日(木)から7月11日(水)まで共同で行った「新クレジット制度の在り方について(取りまとめ)(案)」に対するパブリックコメントの結果と、これらの意見を踏まえた「新クレジット制度の在り方について(取りまとめ)」を公表した。
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国内クレジット制度について意見提出者数26(名、団体)、延べ意見数65件。2013年度以降のクレジット制度について、創出制度併存というわかりにくい状況を解消するため、国内のクレジット制度やJ-VER制度の統合を提言。
使いやすく地域活性化につながるような制度とする
統合に当たっては、現行の両制度の優れた点を取り入れ、多様な主体が参加できる制度であるとともに、環境の観点からの信頼性や利便性、地域活性化につながるような制度とし、国際的にも評価されるような制度を目指すなど、今後の方向性が示された。そのほか詳細はウェブサイトで。
ニュースリリース(METI/経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/