今度のブループロジェクトはスペイン
独フォルクスワーゲン(VW)社が”Think Blue”を合言葉に展開する、エコロジカルな持続可能性を追求する取り組みで、新たなプロジェクトが発表された。
今回は、自然を肌で感じながら過ごす、環境に配慮した休暇のあり方を提案する、”Think Blue Suite”。スペインのホテルチェーンのルラルカ(Ruralka)との共同プロジェクトだ。
提供されるのは、アラゴン州の南東にあるテルエルのモンロヨにあるモダンでユニークなホテルConsolacionにあるキューブ型のスイートの1室。コスタ・ドラーダの奥地で、山岳地帯を望む、野性的でロマンチックな丘陵地帯に位置している。
宿泊1泊につき、植樹1本
VWとホテルは、宿泊客に革新的でスペシャルな、環境にやさしい宿泊サービスを提供したいとしている。
36平米のThink Blue Suiteは、天井には美しいの梁が使われ、床には黒のスレートを敷かれている。室内にはエレガントな吊り下げタイプの暖炉が設えられ、自然素材でつくられたソファなどの家具が置かれている。そしてスイートの外には壮大な自然景観が広がる。
プロジェクトの”Think Blue”ロゴは、寝具やタオルだけではなく、ソーラー発電でまかなわれる照明器具にも付けられている。シンボルカラーであるブルー系で調えられたスイートの祝は料金は1泊(ダブルベッド198ユーロ)、1泊につき1本の木が”Think Blue”の森に植林される。
Presserelations
http://www.pressrelations.de/new/standard/result_mainVolkswagen Think Blue 公式サイト
http://www.volkswagen.de/de/Volkswagen/nachhaltigkeit