1月下旬より順次発売
パナソニック株式会社は、高い省エネ性能と暖房性能を両立したルームエアコン「SXシリーズ」を2016年1月下旬より順次発売予定だ。
自動で無駄を抑えるエコナビ搭載
今回発売されるルームエアコン「SXシリーズ」は、高い省エネ性能と暖房性能を実現しながら、内部スペースの最適化設計によりコンパクトサイズも実現している。
特長としては、従来品で好評を得ている「グラン・エアフォルム」を採用することで高い暖房性能とデザイン性を両立し、高さは従来品よりも46mm低い249mmを実現することで、新築に省スペースで設置することはもちろん、高さ250mm前後が主流だった10年以上前の機種からの買い替えにも対応できる。
省エネ性能としては、内部スペースの最適化により高効率のハイブリッド熱交換器の搭載を実現し、コンプレッサーに「ハイパーウェーブインバーター」を搭載するなど、パナソニック最高クラスの技術を採用することで高い省エネ性能を実現した。
また、省エネ機能として人がいるかいないかを検知して運転を停止する「ひと・ものセンサー」、部屋に入る日差しを見極めて運転を抑える「日射センサー」といったエコナビ機能も搭載しており、自動で無駄な運転を抑えてくれるとのことだ。
価格はオープンで、カラーはクリスタルホワイトのみとなっており、ラインアップは単相100Vタイプが3機種、単相200Vタイプは2機種用意されている。
パナソニック プレスリリース
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