3月上旬より順次発売
三菱重工業株式会社は、環境に配慮した新冷媒R32を採用した家庭用ルームエアコンの新シリーズ17機種を、3月上旬より順次発売することを発表した。
最高級から標準まで3シリーズ用意
今回発売されるルームエアコンは、最高級モデルのSTシリーズ6機種、高機能モデルのRTシリーズ5機種、標準モデルのTTシリーズ6機種が用意され、全機種で新冷媒R32を採用している。
3シリーズ共通の特長としては、少ない電力で大風量を実現する「JET気流運転」や急速な冷暖房を実現する「ワープ運転」、風向きと風量を自動でコントロールして効率的かつ均一に部屋全体を空調する「おまかせ気流運転」など便利な運転機能を搭載している。
また、リモコンがよく使うボタンを液量画面下部に配置するなど子どもやお年寄りでも使いやすくなっており、抗菌ファンや防カビフィルターなどにより、室内機の清潔が長く保たれるとのことだ。
加えて、STシリーズとRTシリーズには、室内機内部を清潔に保つ「フィルター自動清掃」機能も搭載されており、STシリーズのみの機能としては、16パターンから好みのエリアを選択して空調する「エリア空調」機能を搭載している。
3シリーズともに3月より発売予定で、価格はオープンとなっている。
(画像はプレスリリースより)
三菱重工 プレスリリース
https://www.mhi.co.jp/news/story/1601285711.html