省エネ型自然冷媒機器普及促進事業
環境省は、エネルギー起源の二酸化炭素排出抑制と温室効果ガスのフロン類排出抑制を図るため、冷凍冷蔵倉庫などに用いられる「省エネ型自然冷媒機器」の導入を支援する「先進技術を利用した省エネ型自然冷媒機器普及促進事業」実施にあたり、補助事業者(執行団体)を募集することを発表した。
公募期間は平成28年2月24日(水)まで
「先進技術を利用した省エネ型自然冷媒機器普及促進事業」は、従来に比べて温室効果が非常に小さな自然冷媒を使用しながら、エネルギー効率も優れた「業務用冷凍冷蔵機器」が開発されていることから、先進技術を利用した省エネ型自然冷媒機器の普及を促すことで、温室効果ガスの排出抑制を図るものとなっている。
今回の公募は「先進技術を利用した省エネ型自然冷媒機器普及促進事業」の執行団体を募集するもので、対象となるのは「非営利法人」、予算額は平成28年度予算案に計上されている額で73億1935万8000円とのことだ。
公募期間は平成28年1月21日(木)~平成28年2月24日(水)17時までで、実施期間は原則として単年度となっており、応募様式等は環境省ホームページにてダウンロードすることができる。
環境省 プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/101917.html