3月4日、5日開催
環境省は、地域で環境教育を行う際のノウハウを共有することを目的とした「環境教育フェスタ」を3月4日と5日に開催することを発表した。
環境教育に関心がある人を対象
今回開催される「環境教育フェスタ」は、環境教育担当者や学校教員から環境教育に関心がある学生などまで、環境教育に関心がある人を対象としており、環境教育について事例を交えながら学ぶことができる。
プログラムには3月4日は、事例発表「子どもが変わった~身近な場で行う環境教育~」と、自治体職員のみが対象のシンポジウム「体験の機会の場の認定に係る事例研究」が予定されている。
3月5日は、環境省からの行政説明「ESD・環境教育プログラム実証事業の成果と今後の展開」(仮)、シンポジウム「学校が変わった~ESD環境教育プログラム実証事業を通じて~」「学びを深め、広げるために~環境教育等促進法 人材認定等事業登録制度の活用を通じて~」と、ワークショップが行われる予定だ。
参加費は無料で、定員は4・5日ともに先着60名、申込期限は開催日1週間前までで、申し込みはFAXにて受け付けている。
開催日時:3月4日(金)12:30~16:10
(14:30以降は自治体職員のみ対象)
3月5日(土)10:00~16:30
開催場所:東京都新宿区西新宿2丁目4番1号
「新宿NSビル(3J会議室)」
環境省 プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/102124.html