5月1日より発売
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、彩光色 LEDスポットライトと彩光色 LEDユニバーサルダウンライトの、色温度2700Kタイプを30品番拡充して2016年5月1日より発売することを発表した。
高い省エネ性と経済性を実現
今回発売される彩光色2700Kタイプは、従来の色温度が3500Kのタイプと比較して、精肉や刺身の本来持っている赤みや白み際立たせることができ、より新鮮さを引き立てることが可能となっている。
彩光色の特徴としては、パナソニック独自の「光のスペクトル制御技術」によって、光の成分調整を行い黄みを抑えて彩度を上げるとともに、赤色成分のピーク波長を長波長側にシフトさせることで、赤みをより鮮やかに見えるようにしている。
また、高い省エネ性も実現しており、200形スポットライトでは、パナソニック従来品と比較した場合で、明るさが同等以上で消費電力も31.4Wから19.6Wと大幅な削減が可能で、イニシャルコストとランニングコストについても合わせて約44%削減しているとのことだ。
光源寿命は約40000時間と長寿命で、明るさタイプは200形、250形、350形が用意されており、希望小売価格は28500円~44500円となっている。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック プレスリリース
http://news.panasonic.com/press/news/data/2016/