佐川急便「カーボン・ニュートラル認証」を新たに3拠点で取得

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、新たに「TOKYO SERVICE CENTER」「祇園佐川急便」「京都（麩屋町）営業所」の3拠点で「カーボン・ニュートラル認証」を取得したことを3月22日に発表した。

佐川急便は物流業界で初めて「カーボン・ニュートラル認証」を取得しており、2014年3月に「東京駅八重洲口サービスセンター」「四条高倉サービスセンター」「博多駅前1丁目サービスセンター」の3拠点で取得している。

「カーボン・ニュートラル認証」については、対象事業所で排出される温室効果ガス排出量を算出し、排出削減に取り組むとともに削減しきれない排出量について、オフセット・クレジットを活用してオフセットし、カーボン・ニュートラルを実現することで取得することができる。

佐川急便では今回新たに、「TOKYO SERVICE CENTER」「祇園佐川急便」「京都（麩屋町）営業所」の3拠点でカーボン・ニュートラルを実現しており、オフセット・クレジットには佐川林業株式会社が創出したものを利用したとのことだ。

佐川急便は今後も、環境対応車導入や台車や自転車を利用した集荷・配送を行うことで環境負荷低減を実現し、事業活動全体での環境負荷低減に取り組んでいくとしている。

（画像はニュースリリースより）




佐川急便 ニュースリリース
http://www2.sagawa-exp.co.jp/newsrelease/