環境省「低炭素ライフスタイル構築に向けた診断促進事業」の補助事業者公募

環境省は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金を一般社団法人地球温暖化防止全国ネットに交付することを決定し、交付決定を受けて地球温暖化防止全国ネットは「低炭素ライフスタイル構築に向けた診断促進事業」を実施することを発表した。

日本の一般家庭における温室効果ガス排出量は年々増加しており、温室効果ガス排出量削減には一般家庭におけるCO2削減も重要であると考え、地球温暖化防止全国ネットは「低炭素ライフスタイル構築に向けた診断促進事業」を行うことを決定した。

「低炭素ライフスタイル構築に向けた診断促進事業」は、一般家庭の低炭素ライフスタイル実現を促すもので、内容としては、民間企業や地域のネットワークを活用して各家庭にあわせて「うちエコ診断」を実施し、着実な省エネ化を図るものとなっている。

地球温暖化防止全国ネットでは今回、診断事業を実施する上での補助事業者の公募を開始するとしており、公募実施期間は平成28年4月19日（火）～平成28年5月10日（火）とのことだ。

補助事業者の対象となるのは、民間企業や独立行政法人、一般社団法人・一般財団法人、公益社団法人・公益財団法人などとなっており、事業実施期間は補助金交付決定日から平成29年2月28日までとなっている。




環境省 プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/102407.html