高槻市、新エネルギー機器導入を補助する「エコハウス補助金」開始

高槻市は、新エネルギーの普及促進に取り組んでおり、今回、住宅に新エネルギー機器を導入することを補助する「平成28年度エコハウス補助金」の申請受付を平成28年5月16日（月）より開始することを発表した。

「平成28年度エコハウス補助金」は、高槻市内の自ら居住する住宅に導入される新エネルギー機器の設置費用を一部補助するものとなっており、平成28年4月1日から平成29年2月28日までに設置工事が完了したものが対象となっている。

対象機器となっており単独で補助対象となるのは、太陽光発電システム、太陽熱利用システム、ペレットストーブ、雨水貯留タンクとなっている。

上記の4種類を含めて2種類以上設置することで補助対象となるのは窓の断熱改修、エコキュート、エネファーム、エコウィル、蓄電容量1kWh以上の定置用リチウムイオン蓄電池とのことだ。

補助金額は、太陽光発電システムは出力1kWあたり2万円で、補助上限額は8万円、他の機器は設置費用の3分の1が補助され、上限額は1万円～8万円となっている。

申請期間は平成28年5月16日（月）～平成28年12月28日（水）で、募集件数は先着順で350件を予定しており、申請期間内でも申請額が予算額に達し次第受付終了となっているので注意だ。




高槻市 補助金情報ページ
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/