10月10日より発売
日立アプライアンス株式会社は、看板の投光照明や商業施設のスポットライトなどで使用されるビーム電球との置き換えに対応したLED電球「ビーム電球形(E26口金)」3機種を10月10日より発売予定だ。
(画像はニュースリリースより)
省エネと明るさを両立
今回発売されるLED電球は、高効率と高照度を両立しており、新開発のレンズによってビーム電球のような光の広がりも実現している。
省エネを実現したのは、高効率のLEDモジュール採用に加えて、高い放熱性能と軽量構造を実現したヒートシンクの採用などによるもので、ビーム電球150W形相当のタイプにおいては、日立従来ビーム電球と比較して約1.3倍の明るさを実現しながら約86%も消費電力を抑えられるとのことだ。
用意されているのは150W形相当、100W形相当、75W形相当の3機種で、3機種共に光源色は電球色、サイズは全長132mm・外径121mmで、室内・屋外兼用タイプとなっており、防雨形器具対応となっている。
150W形相当の全光束は1550lmで、ビーム光束は500lm、消費電力は14.4W、100W形相当の全光束は1100lmで、ビーム光束は350lm、消費電力は11.0W、75W形相当の全光束は800lmで、ビーム光束は250lm、消費電力は7.3Wとなっている。
日立アプライアンス ニュースリリース
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