海外旅行者の受け入れ体制
NPO法人日本エコツーリズムセンターは、九州型グリーンエコツーリズムをどうやって海外に売り込めるかを議論するセミナー「ニッポン・グリーンツーリズム2014 九州セミナー」を10月9日に開催予定だ。
「国立阿蘇青少年交流の家」にて開催
グリーンツーリズムとは、自然と共に生きる日本本来の暮らしといった、農山漁村などでの生活を体験することで自然を楽しむことができる体験交流活動で、現在人気が高まっている体験旅行となっている。
「ニッポン・グリーンツーリズム2014 九州セミナー」では、九州の農山漁村にて滞在型・体験交流型観光を実践する人たちの報告を聞き、外国人をターゲットとした九州型グリーンツーリズムについて会場全体で議論する予定だ。
スケジュールは、基調講義に「九州における外国人向けのグリーンツーリズムの可能性について」、フォーラム「九州でのグリーンツーリズムの魅力を海外へ売る!!」、各ディスカッションのまとめなどが予定されている。
実践報告では、「国際交流・協力事業とグリーンツーリズム事業 ―九州とアジアを結ぶ!!」「阿蘇における外国人向け滞在・交流型観光とグリーンツーリーズムの可能性」「南阿蘇で農業者が実践する国際交流とグリーンツーリズム」が予定されている。
開催日時は2014年10月9日(木)10:00~17:00で、開催場所は熊本県阿蘇市「国立阿蘇青少年交流の家」、申し込みはイベント情報ページの申し込みフォームより受け付けている。
「ニッポン・グリーンツーリズム2014 九州セミナー」
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/