TOTO　「エコプロダクツ2014」に出展

TOTO株式会社は国内最大規模の環境展示会「エコプロダクツ2014」(2014年12月11日～12月13日、東京ビッグサイト)に出展する。


同社は2014年6月から6分野の環境目標を掲げた「TOTOグローバル環境ビジョン」を開始し、水まわりからの環境貢献に取り組んでいる。

今回はこのビジョンをテーマに、「環境コンセプト紹介コーナー」「環境技術展示コーナー」「省エネモデル工場展示コーナー」などで比較、体感できる展示物を展示する。

TOTOグローバル環境ビジョンの6テーマは「水を大切に」「温暖化を防ぐ」「資源を大切に」「地球を汚さない」「生物多様性を守る」「地域社会のために」。水に関するノウハウを活用しながら、2017年度までに目標を達成する予定だ。合わせて節電やCO2排出の削減につながる節水、節湯も解説。

TOTOのリサイクル活動として、使用済みウォシュレットのリサイクル(一部地域で試行)やトイレタンク内部へのリサイクル樹脂の活用。社会貢献活動として「TOTOどんぐりの森づくり」や「TOTO水環境基金」を紹介。

TOTOの節水、省エネ商品や環境技術を一覧できる。「エコリモコン」はボタンを押す力で発電するから電源不要。「タッチスイッチ水ほうき水栓」は先端に触れるだけで出し止め可能。「エコシングル水栓」は給湯器のむだな着火を防止。「節水トイレ」は洗浄水量が業界最高クラス。「ハイドロテクト」は光触媒で環境浄化。

TOTO滋賀工場は2013年度「省エネ大賞」の省エネ事例部門で最高賞の「経済産業大臣賞」を受賞した。この最先端の省エネモデル工場から、最新鋭の高効率焼成窯(一部)を実物大で再現、焼き上げ前の便器も展示する。

（画像はプレスリリースより）




TOTO株式会社プレスリリース
http://www.toto.co.jp/

エコプロダクツ2014
http://eco-pro.com/2014/