岩崎電気、水銀ランプ400Wの代替となるLEDランプ発売

岩崎電気株式会社は、水銀ランプ400Wの代替となるHID投光器専用の電源別置形LEDランプ「LEDioc（レディオック）LEDライトバルブF 124W」を2015年1月より発売することを発表した。

今回発売される「LEDioc LEDライトバルブF 124W」は、一般形HID投光器（密閉形）専用の電源別置形LEDランプで、LEDランプに搭載したファンによって投光器内部の空気を循環させて、投光器に熱を伝えることで放熱する強制空冷方式を採用している。

省エネ性能としては、水銀ランプ400W同等の明るさを実現しながら、消費電力は約3分の1となる124Wを実現しており、LEDモジュールとファンの設計寿命も40000時間の長寿命を実現した。

ファンの駆動音は、投光器にランプを取り付けた状態で約40dBと図書館レベルの低騒音を実現し、ランプはユニバーサル点灯形となっているので投光器の角度を自由に変えられる。

全光束は17000lmで、平均演色評価数（Ra）は65、口金はE39で、サイズは全長257mm、外径95mm、重さは540gで、希望小売価格は76800円となっている。

（画像はニュースリリースより）




岩崎電気 ニュースリリース
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