ハロゲン球と変わらない明るさのLED
オプテックス株式会社は店舗向けの防犯用LEDセンサライト「LA-10PRO LED」を2014年1月15日に発売する。
センサと照明を一体化したセンサライトを1987年に国内初で製品化し、市場を牽引してきた同社は、今回、定番のハロゲン球シリーズと変わらない明るさと配光をもつLEDセンサライトを開発した。
同社のデファクトスタンダードセンサライトは、警備会社や工場、建設現場などの防犯、電気工事の現場で使用されるプロ仕様のセンサライトだが、近年では、住宅、カーポート、駐車場での防犯用に使われている。
今回、明るさ(1000ルーメン)と配光の広さが際立つ同製品をLED照明と組み合わせ、壁面に設置しやすいフランジタイプにしたことで、小売業、飲食業店舗の商品搬入口や従業員通用口の防犯照明にと、さらにその用途を広げた形。
防犯用LEDセンサライト
同社はハロゲン球シリーズで累計50万台以上を売り上げ、新製品では年間1万台を販売目標としている。新製品には防犯、安全と節電を配慮した以下の特長がある。
1 定格光束1000ルーメンは店舗、住宅向けLEDセンサライトでは最大級の明るさを誇る。
2 広角に照射するため配光も広く、防犯照明として効果的。
3 センサが検知を開始する明るさを昼夜点灯または夜間だけ点灯、と調節できる。また、センサが検知しなくなってからLEDライトが消灯するまでの時間を5秒間または5分間と選択可能。
4 センサの検知に関係なくLEDライトを連続点灯できるため、作業灯としても便利。
5 壁面や天井面にも取り付けでき、建物の形状に合わせた設置がしやすい。また、防水保護等級IPX5、防噴流タイプのため、雨ざらしの屋外でも使用可能。
(画像はプレスリリースより)
オプテックス株式会社プレスリリース
http://www.optex.co.jp/