2015年3月2日発売
三菱電機株式会社は、業界トップ省エネ性を実現したビル用マルチエアコン「グランマルチ」シリーズ31機種を3月2日より発売予定だ。
2015年4月の省エネ基準値達成
「グランマルチ」は、2013年10月に発売を開始した最上位シリーズで、ビル用マルチエアコンでアルミ扁平管熱交換器を世界で初めて採用し、高い熱交換効率による省エネ性能が特長となっている。
今回発売される「グランマルチ」でもアルミ扁平管熱交換器を採用しており、2015年4月よりトップランナー制度として適用される省エネ基準値を達成し、業界トップとなる通年エネルギー消費効率(APF)を実現した。
また、現行シリーズでは冷房運転できる外気温度の上限が50度となっていたが、冷媒の圧力制御の最適化によって、国内ビル用マルチエアコンで業界初となる52度まで冷房運転が可能となった。
新たなラインアップとして、既設配管が流用できるリプレースタイプも追加され、リプレースタイプにおいても業界トップのAPFと外気温度52度での冷房運転を実現したとのことだ。
相当馬力は8/10/12/14などが用意され、APFは5.5前後、発売日は2015年3月2日となっており、価格はオープンとなっている。
(画像はニュースリリースより)
三菱電機 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/