2月23日(月)発売
AGC(旭硝子株式会社)は、エコガラスの新たなカラーバリエーションとして「サンバランス ブルーグレー」を2月23日(月)より発売予定だ。
高断熱と意匠性の高いブルーグレーが特徴
エコガラスは断熱・遮熱性能が高く、冷暖房の空調利用にかかるエネルギーを大幅に抑えることができるので、窓から熱が多く流出入するビルなどの省エネ化に大きく貢献することができる。
AGCではエコガラス「サンバランス」シリーズをこれまで「ピュアクリア」「アクアグリーン」「トリプルクール」の3種類発売しており、今回新たに「ブルーグレー」がラインアップされた。
日射により室内に流入する熱量の比率を表す日射熱取得率としては、「ピュアクリア」が0.55、「アクアグリーン」は0.40、「トリプルクール」は0.26、「ブルーグレー」は0.29となっており、「トリプルクール」に次ぐ低冷房負荷となっている。
採光性を表す可視光線透過率としては、「ピュアクリア」77.0、「アクアグリーン」は69.0、「トリプルクール」は49.6、「ブルーグレー」は42.7となっており、一番可視光を遮断するようになっている。
AGCでは今後も、ガラスコーティング技術を活かして、省エネや節電に貢献する高性能ガラスを開発・提供することで、環境保全やエネルギー問題の解決に貢献していくとした。
(画像はニュースリリースより)
旭硝子 ニュースリリース(PDF)
http://www.agc.com/news/2015/0216.pdf