日立、省エネなDCモーター採用の扇風機発売

日立コンシューマ・マーケティング株式会社は、DCモーター搭載モデルなどの扇風機6機種を4月上旬より順次発売予定だ。

今回発売される扇風機は、DCモーター搭載モデルが「ハイポジション扇」1機種、「リビング扇」2機種、「縦形扇風機(スリムファン)」1機種ラインアップされ、DCモーター非搭載モデルは「リビング扇」2機種ラインアップされている。

「ハイポジション扇」では、風量を8段階調節可能で、上方向への角度調節が90度まで可能となっており、便利なマイメモリー機能を搭載しており、消費電力は最小2.0W、最大21Wとなっている。

DCモーター搭載の「リビングファン」は、マイメモリー機能を搭載している機種と、「かんたん」をコンセプトとして操作や組み立てがかんたんにできる機種がある。

マイメモリー機能搭載機種の消費電力は最小2.0W、最大21Wで、かんたんをコンセプトとした機種は最小1.6W、最大18Wとなっており、どちらも風量調節は6段階で、表示部を暗くして操作音が消える「減灯＆消音機能」を搭載しているとのことだ。

「縦形扇風機」は、風量6段階調節可能で、マイメモリー機能搭載、内部スイング採用で、消費電力は最小5.5W、最大18Wとなっており、DCモーター非搭載の「リビング扇」2機種は、風量調節4段階で「減灯＆消音機能」搭載となっている。

発売日は「縦形扇風機」が4月上旬より発売予定で、他の5機種は4月中旬より発売予定となっている。

（画像はニュースリリースより）




日立コンシューマ・マーケティング ニュースリリース
http://hitachi-ls.co.jp/news/20150325.html