電力自由化時代の自然エネルギー
気候ネットワークは、電力小売自由化が2016年4月より始まる状況で、自然エネルギーをどう普及させるかをさまざまな知識を学び考える連続講座「自然エネルギー学校・京都 2015~電力自由化時代の自然エネルギー~」を8月29日より開催予定だ。
基礎知識から実践的な情報まで
今回の連続講座は全4回の開催となっており、自然エネルギー普及に必要となる基礎知識から実践的な情報まで、さまざまなことを学ぶことができ、先進地域の視察も予定している。
第1回~第3回は京エコロジーセンターで開催され、第1回は「再生可能エネルギー普及における太陽光発電の可能性」、第2回は「木質バイオマスと小水力の現状と今後への期待」、第3回は「電力システム改革で何が起きるのか」となっている。
第4回は「自然エネルギー自給100%は可能か? ~先進地域から学ぼう!~」となっており、環境モデル都市となっている岡山県西粟倉村の取り組みを見て、自然エネルギー自給100%を目指す地域づくりを学ぶ予定だ。
原則として全4回参加可能な人が対象で、定員は先着30名、参加費は全4回分、宿泊費・交通費・見学費込で18000円(食事代別)となっている。
開催日時
第1回:2015年8月29日(土)13:30~17:00
第2回:2015年9月26日(土)13:30~17:00
第3回:2015年10月31日(土)13:30~17:00
第4回:2015年11月20日(金)、21日(土)1泊2日
(画像はチラシPDFより)
気候ネットワーク イベント方法ページ
http://www.kikonet.org/event/2015-08-29参加者募集のチラシ(PDF)
http://www.kikonet.org/wp/wp-content/uploads/2015/