9月30日より販売開始
YKK AP株式会社は、オフィスビルなどの非居住ビル専用の窓改修カバー工法商品「SYSTEMA31Br(システマサンイチビィアール)」を、業界で初めて専用商品化し、9月30日より販売開始予定だ。
意匠性や開放感を保ちつつ省エネ化
今回発売される窓改修カバー工法商品「SYSTEMA31Br」は、YKK AP独自となる既設窓枠に新しい窓枠をかぶせる新カバー工法を採用しており、従来のカバー工法と比較して省施工を実現している。
特長としては、従来の窓改修ではカバー材によりガラス面が小さくなり、意匠性や開放感が損なわれてしまう場合があったが、新カバー工法では、既設枠の不要な部材をカットして新設枠を二重構造で取り付けるので、ガラス面を大きく確保することができる。
また、単板ガラスの窓を複層ガラスの窓に改修することにより、窓の断熱性向上を図ることができ、冷暖房効率向上により建物全体の省エネ化が図れるとのことだ。
発売地域は全国で、参考本体価格は、付属部材・ガラス・現場搬入費・取付費・消費税を含まず、たてすべり出し窓 サイズ 幅1,000mm高さ1,500mmで98,400円となっている。
(画像はニュースリリースより)
YKK AP ニュースリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/