大会のCO2をカーボンオフセット
アズビル株式会社は、12月6日開催予定の「第10回湘南国際マラソン」に協賛し、大会運営において発生してしまうCO2をカーボンオフセットすることを発表した。
アズビル保有のクレジットを利用
湘南国際マラソンは、2007年3月の開催以来アズビルが10大会連続で協賛し、環境面で協力しているイベントで、アズビルは、環境活動に協力する大会スポンサーや団体などにより構成される「エコ・フレンドシップ」の推進リーダーを担当している。
今回の大会では、アズビルのノウハウを活用した「環境評価」を実施する予定で、環境活動による「CO2削減効果を定量評価」や、大会運営、配布物作成などで発生するCO2の算定を行い、アズビル保有のクレジットでカーボンオフセットを実施する予定だ。
今回カーボンオフセットに利用される排出削減クレジットについては、「沖縄リゾートホテルにおけるESCO事業」によるものが利用される予定となっている。
アズビルは他にも今回の大会で、「エコ・フレンドシップ」活動の一環として「エコ・フレンドシップブース」での啓蒙活動や、地元食材を使用して作られる豚汁などが振る舞われる「エコカフェ」の運営などを行うとしている。
アズビル ニュースリリース
http://www.azbil.com/jp/news/151007.html