新エネルギー導入促進協議会
一般社団法人 新エネルギー導入促進協議会(以下、NEPC)は、平成27年度「スマートコミュニティ導入促進事業費補助金」の公募を開始したことを発表した。
「スマートコミュニティ・マスタープラン策定事業」
今回の補助金は、イノベーション・コースト構想推進会議を構成する15の市町村にて、再生可能エネルギー活用を中心としたスマートコミュニティ構築に必要なマスタープラン策定の支援と、マスタープランに基づくスマートコミュニティ構築を支援するものとなっている。
今回の公募は「スマートコミュニティ・マスタープラン策定事業」の公募となっており、補助対象となるのは、スマートコミュニティ・マスタープランの策定・実現に必要な費用となっている。
マスタープランの内容には、事業概要や開発スケジュールなどの「スマートコミュニティ計画」、システム概要や事業採算性評価など「エネルギー管理システム計画」、地域経済に対する影響など「地域経済振興計画」、他地域・海外展開にあたっての計画概要やビジネスモデルなど「事業展開計画」が必要だ。
「スマートコミュニティ・マスタープラン策定事業」の補助率は定額で、1件あたり上限2500万円補助され、応募受付期間は平成27年11月13日(金)12時必着となっている。
NEPC 補助金の公募について
http://www.nepc.or.jp/topics/2015/1013_1.html