12月17日(木)開催
北海道経済産業局は、省エネ活動などにより削減されたCO2を活用する「カーボン・オフセット」の利用を推進することを目的に「カーボン・オフセットセミナー」を12月17日(木)に開催することを発表した。
制度説明や事例紹介
今回開催される「カーボン・オフセットセミナー」は、温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する「J-クレジット制度」の説明や、実際に「カーボン・オフセット」を活用している取り組みの紹介などが行われる。
プログラムには、制度説明として「J-クレジット制度」の概要についての他に、省エネ・再エネ設備等導入支援制度についてが予定されている。
事例紹介としては、まちづくりにカーボン・オフセットを活用する芦別市の取り組み、新聞紙リサイクルによる断熱材でカーボン・オフセットする株式会社デコスの取り組み、北海道内のカーボン・オフセット事例紹介が行われる予定だ。
参加費は無料で、定員は先着順で100名、申し込みはFAXまたはEメールにて受け付けており、申し込みの締め切りは平成27年12月15日(火)となっている。
申し込み・問い合わせ先
FAX:011-261-6547
Eメール:energy-hss@hokuss.co.jp
開催日時:平成27年12月17日(木)13:30~15:30
開催場所:札幌市中央区北4条西4丁目
札幌国際ビル8階 国際ホール
「カーボン・オフセットセミナー」
http://www.hkd.meti.go.jp/hokni/20151120/