12月9日(水)開催
日本エコツーリズム協会は、エコツーリズムを軸に旅行作家やエコツアーガイドなどを招いて講演をしてもらうイベント「JESフォーラム」の第32回「ヒグマと生きる未来を考える」を12月9日(水)に開催予定だ。
知床半島に暮らすヒグマの生態
今回のJESフォーラム「ヒグマと生きる未来を考える」は、2009年以降ヒグマの目撃件数が毎年750件を超える北海道 知床半島における、ヒグマについての話を公益財団法人 知床財団の岡本 征史氏に話してもらうイベントとなっている。
知床半島には、年間120万人以上の観光客が訪れ、1万8000人弱の住民が暮らし、ヒグマは少なくとも250頭はいると推測される、ヒグマと遭遇する機会が世界的に見ても多い地域となっている。
そんな知床に暮らすヒグマの生態や、野生動物管理の現状、問題点、そしてこの夏に実際に起こったことなどを岡本 征史氏に話してもらう予定だ。
参加費は資料・飲み物代込みで一般1200円、日本エコツーリズム協会会員およびモンベル会員は1000円となっており、参加申込はEメールまたは電話にて受け付けている。
申し込み・問い合わせ先
Eメール:ecojapan@alles.or.jp
電話:03-5437-3080
開催日時:2015年12月9日(水)18:30~20:00(開場18:00)
開催場所:東京都渋谷区宇田川町11-5
「モンベルクラブ渋谷店」
(画像はイベント情報ページより)
イベント情報ページ
http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/events/