市内の防犯灯、約1万灯をLED照明へ
栃木市は、市内にある蛍光管タイプの防犯灯約1万灯すべてを発光ダイオード(LED)照明に切り替えることを発表した。
このLED化で同市は、防犯灯にかかる電気料金をいまの約半分、電球交換などの取り換えなどでかかる経費を軽減できるとして、10年間で約2億7640万円のコスト削減効果を見込んでいる。
市の管理のもと、来春から本格始動!
同市は防犯灯台帳を来春までに整備。本格的なLED化工事は、来年8月からスタートする予定だ。
また現在、自治会が行っている防犯灯の維持管理を来年4月からは市が担い、経費削減とともに自治会の負担も減らす。
編集部 つつみ さえこ
「防犯灯をLED化 14年3月まで栃木市1万灯」東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121229/「栃木市内の全防犯灯をLED化へ」下野新聞「SOON」
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/