三菱自動車、プラグインハイブリッド車を発売へ
12月26日、三菱自動車が家庭用の電源で充電可能なPHV車(プラグインハイブリッド車)「アウトランダーPHEV」を来年の1月24日に発売すると発表した。三菱自動車では初めてのPHV車となる。
PHV車とは?
トヨタのプリウスに代表されるHV車は、ガソリンで動くエンジンとモーターの両方のパワーを使って走る。PHV車は家庭用電源から充電し、バッテリーに電気を蓄え、蓄えた電気でモーターを回して走る。電気が無くなればHV車として走ることが出来る。
EV車(電気自動車)は遠距離走行するときは大量のバッテリー搭載を必要とし、充電時間が必要にもなる。PHVはEV車とHV車の良いとこ取りした車だといえる。また、走行中はCO₂を出さないエコカーでもある。
走行距離は?
フル充電なら電動モーターのみで約60キロ走る。価格は3,324,000~4,297,000円(消費税込)で補助金対象車なので実質的な価格は下がるという。
三菱自動車 プレリリース
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