大阪ガスが家庭用燃料電池「エネファーム」を1万台発売目標を掲げる
12月18日、大阪ガスが来年1月から来年度末までの家庭用燃料電池「エネファーム」を1万台販売すると目標を発表した。今年度の目標である6,000台を今月末には達成する見込みだという。(毎日新聞より)
エネファームとは?
クリーンエネルギーの天然ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させエコな電気を生み出すのがエネファームだ。
今までのエネルギーの無駄を無くす
遠くの発電所から送られた電気は、発電時に出る熱が捨てられたり送電ロスがあるなどエネルギーの無駄が多かった。しかし、家での発電「エネファーム」なら排熱を給湯などに使え、エネルギー利用率が94%になるという。
関西「ダブル発電家」を推進
東日本大震災を契機に日本のエネルギー・環境問題への貢献を目指して来た大阪ガスは、2013年より新キャンペーンの関西「ダブル発電家」推進計画を発足する。
自宅で電気をつくる家庭を「発電家」と呼び、ダブル発電家の輪を広げていく。
大阪ガス エネファーム
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