インターネット活用で生活家電を自在に操作
家電各社が2013年のヒット商品としてスマートフォンと連携した生活家電の開発に力を入れているとSankeiBIzが報じている。
お掃除ロボット
シャープ、掃除ロボット「COCOROBO(ココロボ)」は内蔵カメラで撮影した室内の映像をスマホに送信、外出先からペット等の様子が確認できる。
また、遠隔操作が出来る専用アプリも登場、外出先から指定した場所を掃除できる。さらに別売りのコントローラーでエアコンや照明の操作も可能で省エネにもつながる。
スマホ連携の調理家電
パナソニックは
おサイフケータイ機能が付いたスマホをタッチするだけで焼き加減などを設定できるオーブンレンジや、炊き方を設定できる炊飯器を発売。
また、昨年秋にはエアコン、冷蔵庫、洗濯機もスマホ連携製品を追加販売。エアコンは消し忘れしても外出先から電源を切ることができ、冷蔵庫は扉の開閉回数を確認でき、洗濯機はスマホをかざす事で衣類の量に応じた洗剤や柔軟剤の適量が分かるという。
SHARP COCOROBO
http://www.sharp.co.jp/cocorobo/SankeiBIz
http://www.sankeibiz.jp