冬本番、家庭で出来る省エネ、防寒術ベスト10
今年の冬は寒く、野菜の価格は高騰し、首都圏は今までに無い豪雪で都市機能が麻痺する事態が発生した。1年で1番寒いとされる大寒は過ぎたが、まだまだ寒い日は続く。そんな中、日本経済新聞が節電などの省エネにつながる防寒術をランキングしている。簡単にできることもあるので冬の省エネの参考にして欲しい。
記事と写真とは関係ありません。
防寒術ベスト10
1位、家族で1つの部屋に集まり省エネ・・家族全員が一部屋で居れば、照明・暖房費も節約できる。鍋料理を囲んで暖まろう。
2位、カーテンを厚手にする&二重にする・・冷気は開口部から入り暖気は開口部から出て行く。
3位、窓に断熱シートを貼る・・断熱シートを貼ると結露もかなり減るはず。
4位、カーテン丈を床に届く長さにする・・カーテンの長さが少しだけ寸足らずなら、上部のフックで調整できるかも。
5位、扇風機などで天井付近の暖気を足下に循環させる。
6位、ドアやふすまを閉める・・出入りは早く、回数も減らそう。
7位、昼間はカーテンを開け日差しを吸収、夕方は早めに雨戸やカーテンを閉めて暖気を外に逃さない。
8位、ドア下の隙間をテープでふさぐ・・ホームセンターなどでも色々な便利グッズが並んでいる。
9位、床にカーペットやマットを敷く・・床下からの冷気にも注意。カーペットは毛足が長いものがお勧め。
10位、加湿器を使う・・湿度が上がると体感温度も上がるし、適度な加湿は喉にも優しい。洗濯物の部屋干しも良い。
また、家に帰ったからといって薄着になる必要は無い。衣服の開口部から冷気が入るので足首・手首・首周りをしっかりガードし普段より一枚厚着をするのも暖房費節約の省エネになる。
日本経済新聞
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