分譲マンションシリーズ初の試み
野村不動産ホールディングス株式会社が、今年4月より電力アグリゲーターシステムを導入したマンションのエネルギーマネジメントを開始する。
開始予定は今年4月で、同社にとって分譲マンションシリーズ初の試みとなる。
※電力アグリゲーターシステムとは、MEMS管理センター(マンション・エネルギー管理システム)を使ってマンション全体の電力の利用状況を管理し、不要な電力をカットする他、その効果を情報として集約するする新システム。
マンション居住者にメリットも!
また、新しいシステムを導入したマンションには、昨年度、同社がグッドデザイン賞を受賞した「enecoQ(エネコック)」の新しい電気料金体系が採用されており、居住者にとっては、電気料金がこれまでに比べて約5%割安になる、アンペアブレーカーが落ちる心配がないなどのメリットがある。
編集部 つつみ さえこ
「電力アグリゲーターシステム」野村不動産ホールディングス株式会社
http://www.proud-web.jp/will/enecoq/system.html「enecoQ(エネコック)」野村不動産ホールディングス株式会社
http://www.proud-web.jp/will/enecoq/index.html