東日本大震災から2年、3月11日にライトダウンキャンペーン
東日本大震災から2年を迎える3月11日に神奈川県・相模原市が隣接の町田市と協賛してライトダウンキャンペーンを実施すると、カナロコが報じている。
写真は相模原市公式HP
ライトダウンキャンペーン
相模原市と町田市が一般家庭(町内会・自治連合会・市民団体などに協力を要請)や事業所、公共施設に対し3月11日の午後6時から午後8時までの2時間に消灯を呼びかける。
ライトダウンを町ぐるみで取り組む事で、灯りが消えた真っ暗な夜の暗さを体感してもらい、日頃からいかに照明を使っているかを感じてもらう。地球温暖化防止や省エネルギーへの意識を高めてもらうのが狙いだという。
屋外看板なども消灯
一般家庭だけで無く、事業所にも屋外看板などのスイッチを切ってもらい、市庁舎では職員に定時退庁を勧める。ライトダウンキャンペーンの担当者は2年前の計画停電での苦労を思い出し、不自由な暮らしが続く被災地にも思いをはせてもらい速やかな復興を願うと話している。
東日本大震災
2011年3月11日・金曜日に発生。2013年2月6日現在の死者は15,880人、重軽傷者6,132人、行方不明者2,698人。
相模原市 ライトダウンキャンペーン
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