福岡県が中国の大気汚染の影響について随時公表
福岡県が5日から、中国の大気汚染の影響について、大気汚染常時監視測定局で24時間、大気汚染物質を測定した結果を、ホームページ「福岡県の大気環境状況」で公開すると発表した。
測定は県内10ヶ所で行われ、そのうち呼吸器疾患などの悪影響が懸念される微小粒子状物質「PM2.5」をはじめ、光化学オキシダント、二酸化硫黄、二酸化窒素、浮遊粒子状物質などの測定値を公表、同ホームページ上で誰でもリアルタイムで閲覧することができる。
東京都環境局でも情報を公開!
この他、東京都でも同様に都内の大気汚染の影響について測定。東京都環境局のホームページ「大気汚染地図情報」で公開している。
また都内の「PM2.5」の測定値については、東京都環境局の公式ツイッターでも随時情報提供を行っている。
編集部 つつみ さえこ
「微小粒子状物質(福岡県ホームページPM2.5)の常時監視測定を開始しました」福岡県
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/c01/pm25kanshi.html「福岡県の大気環境状況」福岡県ホームページ
大気測定結果(速報値)
http://www.fihes.pref.fukuoka.jp/「最近の東京における大気環境の状況について」東京都環境局ホームページ
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/air/air_pollution/「大気汚染地図情報(速報値)」
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/cgi-bin/bunpu1/p101.cgi