守谷市の松並地区に太陽光発電の戸建て住宅900戸を建設
茨城県守谷市松並地区に、新しく太陽光発電システムを備えた住宅地を造る事業が進められている。松並地区は、エクスプレス開業により交通利便性が高く、守谷市を代表する質の高い複合市街地に発展すると期待されている。
タウンネームは「ビスタシティ守谷」
2013年2月、守谷市松並土地区画整理組合は事業地区(関東鉄道の守谷駅北に広がる約42ヘクタール)のタウンネームを「ビスタシティ守谷」と命名し、戸建て住宅約900戸の建設が計画されている。
守谷市における低炭素まちづくりのモデル地区とし太陽光発電システムの導入、防犯灯や街路灯などのLED化を促進して節電に努める。また、市民の念願でもある松並木の保全、電線類地中化等で美しい街並み景観も整備していく。
今夏から分譲開始
「ビスタシティ守谷」は今夏から分譲開始予定だが、マンションや商業施設の誘致も進め、2016年の事業完了時には約5,000人が居住する住宅街が誕生する予定だという。
守谷市松並土地区画整理組合は都内の大手不動産会社や個人の地権者約50人で作られ、事業は2011年12月から着工している。
守谷市松並土地区画整理組合
http://www2.ocn.ne.jp/~mmkukaku/守谷市 公式サイト
http://www.city.moriya.ibaraki.jp