オフィスの消費電力量を、部門ごとに見える化に
日本電気株式会社(以下、NEC)とNECフィールディング株式会社が27日、株式会社小松製作所の本社ビルに省エネオフィスサービス「エネパル(R)Office」を納入した。
「エネパル(R)Office」とは、オフィスの空調や照明などで使われる電力消費量を部門ごとに視覚的に“見える化”に、さらに“省エネ自動制御”システムであらかじめ設定しておいた条件でデマンド制御やピークカットを行い、オフィスの節電対策に役立てる。
省エネ実現へ向けた約600種類のアドバイスも
この他にも、日々の電力消費量についてログで残せる他、自動診断で電力使用量の変化や傾向を調べたり、時間帯・日別・月別などで日々の電力消費量を比較することができる。
さらに、部門ごとに電力使用の問題点や省エネのための改善点を自動診断し、約600種類のアドバイスで目標達成までの対策を提案、サポートしてくれる。
編集部 つつみ さえこ
「コマツ本社ビルに省エネオフィスサービス「エネパル(R)Office」を納入」NEC
http://jpn.nec.com/press/201302/20130227_01.html