新しい自然と都市の融合をデザイン
2013年4月9日(火)から14日(日)までイタリア・ミラノで開催される世界最大級の国際家具見本市「ミラノサローネ」の開催期間中、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)が、ミラノ大学内 インテルニ会場に「Energetic Energies / エネルギーの情景」をコンセプトにしたインスタレーション展示を行うことを発表した。
平田晃久氏が考える未来都市
今回インスタレーション展示の構成を手がけるのは、「第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」日本館展示で金獅子賞を受賞するなど、数々の受賞歴のある建築家・平田晃久氏。
本展示では、太陽光パネルによる「創エネ」や、蓄電池による「蓄エネ」、LED照明による「省エネ」などの人工物と、自然が融合した新しい都市の形を作品で表現。世界的に問題となっている深刻な地球温暖化や、枯渇する資源・エネルギーなどの環境問題に関する解決に向けた新しい街のデザインを紹介する。
編集部 つつみ さえこ
「2013年ミラノサローネに出展」パナソニック株式会社
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/