アロマの香りの省エネ扇風機を発売

阪和（大阪市）がアロマの香りが楽しめる省エネタイプのリビングファン（扇風機）を4月1日から発売する。

リビングファン「DVL-12LF DC モーターメタルリビングファン 12インチ」は、前面に取り外して洗えるアロマトレイが装着でき、好みのアロマを気分に合わせて変える事ができる。

ファンの回転用モーターに細やかな電流制御が可能な直流モーターを用い、最小時の消費電力を1W以下にした。送風はリズム・おやすみ・無段階の風量調整に対応している。1時間当たりの電気代は約0、35円で最大出力は15、9W。

扇風機本体はメタルボディを採用し、レトロでシンプルなので様々なインテリアにも合わせやすい。また、ファンは約30センチ径の5枚羽根だ。価格は17,800円。

エアコンなどに押され需要が落ちていた扇風機だったが東日本大震災後の電力供給力低下や省エネ志向にともない、節電できる扇風機は売り上げを急速に伸ばしている。

また、従来は2,000円未満の売り上げが3割程度を占めていたが、4,000円以上の扇風機が伸び、高価格帯商品へ移行している。



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