パナソニック、エネルギー見える化機能搭載のマンションシリーズ販売
5月21日に、パナソニック・エコソリューションズ社がマンション居住者が各家庭のエネルギー使用量をモニターで確認できる「エネルギー見える化機能」を搭載したマンションHAシステム Dシリーズ「Windea(ウィンディア)」を発売する。
スマートハウス
東日本大震災以降、日本では益々環境意識が高まり、電力供給不安も重なり戸建て住宅ではエネルギー節約・効率的な使い方を目的としたスマートハウスが人気を集め、普及も進んでいる。
これからはマンションなどの集合住宅にもニーズが高まると見込まれ、各メーカーは太陽光発電や場所を取らない小型蓄電池などの開発、エネルギー消費量の見える化にも力を入れている。
Windea(ウィンディア)
マンションHAシステム Dシリーズ「Windea(ウィンディア)」は、昨年発売の「Windea」に省エネ意識に貢献する「エネルギー見える化機能」を新たに搭載、住戸内のインターホンモニターから電気・ガス・水道の使用量が確認できる。また、「スマートフォン連携機能」や電気自動車の充電終了を室内インターホンに知らせる「EV充電システム連携機能」も付いている。
またWindea(ウィンディア)は3月5日から開催されるセキュリティショウ(国際展示場)に出店される。
パナソニック・エコソリューションズ社 プレリリース
http://panasonic.co.jp