新しい発電管理システムの運用を開始!
鳥取県日南町の旧「石見東小学校」跡地に建設された町営の「石見東太陽光発電所」の発電管理システムに新たに、日本マイクロソフト株式会社のクラウドサービス「Microsoft Windows Azure」が導入され、同システムの正式運用が今月1日よりスタートした。
稼働状況の監視の他、遠隔地からの障害対応も可能に
新しく導入された「Microsoft Windows Azure」は、インターネットを通して遠隔地からでも運用を監視できるシステムを搭載。遠方からでも発電量や稼働状況を確認できる他、システムや太陽光パネルに障害が発生した場合に迅速な復旧対応をとることができる。
※「石見東太陽光発電所」は、約0.6ヘクタールの敷地内に1428枚の太陽光パネルを設置した発電所で、総発電量は約340kW。
年間推定発電量は、一般家庭約75世帯分の年間電力消費量に相当する約27万kWh。昨年12月5日より発電が行われている大規模太陽光発電所だ。
編集部 つつみ さえこ
「日南町石見東太陽光発電所が完成」鳥取県日南町
http://www.town.nichinan.lg.jp/p/1/15/7/7/12/「鳥取県 日南町 石見東太陽光発電所」 日本マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/