中部圏初!環境配慮型ECO駐車場
三井不動産リアルティ株式会社が今月8日、ハイブリッドソーラーシステムを導入した駐車場を名古屋駅前に開設しました。
本駐車場は、場内看板・照明などに使う電力を太陽光発電で供給、中部圏で初の環境配慮型ECO駐車場として消費電力の大幅カット・CO2排出量削減に貢献します。
太陽光発電で、低炭素社会化に貢献
本駐車場のハイブリッドソーラーシステムは、駐車場に直接備え付けられた8枚のソーラーパネルで1日最大約5544ワット発電。蓄電された電力は日没後の看板や照明機器(LED)の点灯に使われます。
また、すでに環境配慮型ECO駐車場を導入している「三井のリパーク日本橋本町2丁目」は、NPO法人 日本パーキングビジネス(JPB)協会が昨年主催した第2回パーキンググランプリで金賞を受賞。ハイブリッドソーラーシステムとLED照明の相互効果で消費電力量を従来に比べて最大88.2%の削減を可能にしています。
編集部 つつみ さえこ
「「三井のリパーク」中部圏初 ECO駐車場誕生」三井不動産リアルティ株式会社
http://corp.mf-realty.jp/news/2013/20130409_01.html