優れた環境性でも高く評価！新しく生まれ変わった「歌舞伎座タワー」

先日、新しくオープンした「歌舞伎座タワー」は、高い耐震性はもちろん、優れた環境性などが評価され、株式会社日本政策投資銀行（以下、「DBJ」）が実施する「DBJ Green Buildingのプラン認証制度」で国内トップクラスである「Platinum 2012（Plan）」を認証・付与され、「環境・社会への配慮」がなされた建物として高く評価されました。


その評価の対象となった一つは環境負荷低減への取り組みで、「熱を通さないLOW-Eガラスの採用」や「空調設備等のCO2の排出量削減」「太陽光発電、自然換気等の利用」等、いたるところで建物の省エネルギー化を図っている点にあった。

さらに同タワーは、屋上に緑と触れ合える「屋上庭園」を創出、周辺街路の緑化整備に努める等、緑豊かな都市空間づくりにも力を入れて環境問題にも貢献。地上と地下を結ぶ館内の道をバリアフリーにする等、地球にも人にもやさしい建物として新たに始動している。

編集部 つつみ さえこ



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