茅ヶ崎市職員も着用の新作「茅ヶ崎アロハ」

環境省が地球温暖化対策の一環で平成17年度より取り組んできた「クールビズ」が定着しつつある中、アロハビズに取り組んでいる「茅ヶ崎アロハ委員会」が、今年の新作シャツを発表した。

画像は2012年の新作アロハ。

神奈川県茅ヶ崎市は夏が似合う茅ヶ崎として、毎週金曜日（5月～10月）を｢アロハフライデー｣とし、行政・各関係団体・商店会や飲食店等にアロハを着てもらおうと呼びかけている。

アロハビズスタートから市職員はアロハシャツ着用で窓口業務をこなし、市議会議員も金曜日にはアロハを着用しハワイアンな雰囲気で仕事に励んでいる。

今年の新作アロハは昨年のカラーと異なり、白地やピンク地などソフトな色で統一した全4パターン。市の木「アカシア」や市の花「ツツジ」、市の鳥「シジュウカラ」を柄に取り入れている。

サイズはXS～XLまでの5サイズで、受注生産する。完成までは3週間程度かかるという。価格は4着までは1着当たり8200円、5～9着は6300円。50着以上で4700円。

昨年も多くの人が訪れた茅ヶ崎アロハマーケットが今年も5月11、12日に開催される。町中の人がアロハを着ている姿を思い浮かべるだけで楽しくなるクールビズだ。



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