都市部でも「リヤカー」が活躍!
1900年に入り自動車の普及とともに見られなくなった
リヤカーが、最近見直されている。環境に優しく経済的で小回りがきく究極のエコカーといえるリヤカー。都市部中心の運送業界に登場し定着してきたと朝日新聞が報じている。
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電動アシスト自転車が活躍
昔なら人が徒歩でリヤカーを引っ張ったり、自転車が引っ張ったりていた。しかし、今は大企業オフィスが集まる都心の高層ビルの谷間をコンテナを載せたリヤカーを電動アシスト自転車が引っ張って走っている。
運送会社エコ配
リヤカーに掲載されたコンテナには運送会社エコ配(東京都・港区)の「ほぼ人力」という文字があり、楽しい。
リヤカーの走る大手町営業所は昨年末に新設され、任されたエリア(大手町、丸の内、神田神保町)を8台のリヤカーを使用し1日1000個超の荷物を集配、自動車は配備されていないという。
リヤカーの長所
燃料代などの経費が不要。修理・整備も簡単で維持費も少ない。運転に特別の訓練が不要。日本では軽車両としての公道利用が認められている。排気ガスが出ない。駐車場のコストが不要。安全で小回りがきくなどが上げられる。
朝日新聞
http://www.asahi.com