人気上昇中、夏の節電対策 『緑のカーテン』
近年、クリーンな夏の節電対策として注目を浴びている『緑のカーテン』。その人気のトップを走るゴーヤの苗の「出荷がピークを迎えていると読売新聞が報じています。
画像はゴーヤ。
2万株の出荷作業
福島県南相馬市の「カヤノキファーム」では5月に入り、ゴーヤ苗の出荷作業のピークを迎えており、約2万株の出荷作業が今月いっぱい続き忙しい毎日を送っている。
緑のカーテン
窓辺につる性の植物を育てて室内の温度上昇を抑える『緑のカーテン』は、東日本大震災以降、節電意識の向上で住宅や事業所などで人気上昇中だ。
『緑のカーテン』は、地面や建物から出る熱が屋内に入るのを抑え、植物が根から吸収した水分を葉から水蒸気として出すため、空気中の熱を奪う効果があるという。
作り方は、窓の外側に約10㎝四方で穴が開いたネットを斜めに張る。竹ざおなどを上下に通し、ピンと引っ張るのがコツ。その後、60ℓ程のプランターに培養土などを入れ、2~3株ずつゴーヤなどの苗を植え付ける。
お勧めの植物
緑のカーテンとしてゴーヤが有名だが、他には時計草、ユウガオ、朝顔、フウセンカズラ、ヘチマ、ウチュウイモ、長芋、アケビ、ハヤトウリ、ツルムラサキなどがある。
エコに涼しく!ゴーヤカーテンの作り方
http://nanapi.jp/26371/読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp