札幌市が市民ぐるみの地球温暖化対策「札幌LED推進キャンペーン事業」を実施

札幌市が市民ぐるみの地球温暖化対策として、「札幌LED推進キャンペーン事業」を開始した。

「札幌LED推進キャンペーン事業」では、同市内の店舗で対象となるLED照明を6000円以上購入した人に2000円分のSAPICA（サピカ）を交付するもので、対象者は、同市内の自宅に対象のLED照明を設置することなどが交付の条件になっている。


※SAPICA（サピカ）とは、札幌市営地下鉄やSPICA電子マネー加盟店などで利用できるICカードで、2013年6月22日から市電、札幌市内のバスなどでも利用可能となる。

申込みは1世帯あたり1回限りとなっており、交付にはSAPICA交付申請書に必要事項を記載し、対象LED照明の購入シート（原本）などの添付が必要となっている。

また、申込受付期限は、2013年4月15日から11月30日必着までの先着順で、期間内でも予算枠の4000万円に達した場合は終了となる。

編集部 つつみ さえこ



「札幌LED推進キャンペーン事業」札幌市
http://www.city.sapporo.jp/kankyo/energy/ledcampaign/