パナソニックが、アフリカ開発会議に「チャージ機能付ソーラーランタン」を参考出品

今月1日から3日まで横浜で開催されていたアフリカの開発をテーマにした国際会議「アフリカ開発会議」のサイドイベントに、パナソニック株式会社が、開発中の「チャージ機能付ソーラーランタン」を参考出品しました。


「チャージ機能付ソーラーランタン」は日中、太陽電池で発電したエネルギーを充電池に蓄電するシステムで、電気のない地域でも太陽光を利用して夜間の灯りや携帯電話などの電源として活用できるクリーンなランタンとして注目を浴びそうです。

発売は今秋を予定しており、商品化に向けて現在同社は、灯りの明るさやバッテリーの充電時間など、電気のない地域でも生活照明として十分活用できる仕様へと開発が進められています。

この他にも同社は、創業100周年を迎える2018年までに、電気のない暮らしをしている世界の無電化地域に向けて計10万台のソーラーランタンを寄贈する“ソーラーランタン10万台プロジェクト”を実施中です。

編集部 つつみ さえこ



「太陽の力で灯りをともす「チャージ機能付ソーラーランタン」を開発」パナソニック株式会社
http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/111401.html

「ソーラーランタン10万台プロジェクト」パナソニック株式会社
http://panasonic.co.jp/citizenship/lantern/