パナソニック、収納量を見分けて節電する冷蔵庫を6月発売
パナソニックが収納量を自動で見分けて節電する「エコナビ機能」搭載の冷蔵庫・2機種を6月中旬から発売する。
YouTube『エコナビ 冷蔵庫 夏こそ実感篇 30秒』より。
「エコナビ機能」搭載の冷蔵庫2機種
「NR-FTF55A」(容量552L)、「NR-FTF45A」(容量451L)で、店頭予想価格は、それぞれ18万円と15万円前後。光で収納量を検知し、自動で節電する「収納量センサー」搭載した冷蔵庫は2012年にパナソニックが初めて発売した。
収納量センサーとLEDライトで冷蔵庫内の明るさを自動で検知、収納量に合わせて節電する。また、たっぷり入って、サッと取り出しやすい「下段冷凍室/野菜室ワンダフルオープン」を採用。コンプレッサーを最上部に配置し、庫内の上段にも手が届きやすいという。
エコナビ搭載家電
パナソニックはセンサー機能とプログラム機能を併せ持つ家電を「エコナビ搭載家電」と命名。冷蔵庫や洗濯乾燥機など、8ジャンルの商品をエコナビ家電に設定し、広告展開をしている。
パナソニックは省エネ家電の販売促進以外にも、アジアやアフリカなどの無電化地域にクリーンで安心な「灯り」と「電源」を安定供給したいと「チャージ機能付ソーラーランタン」を開発し、今秋には発売する予定だ。
パナソニック
http://ctlg.panasonic.jp