今年のクールビズはお洒落も重要視
今年は百貨店などでは例年より早めのクールビズ商戦が始まった。日本でも定着してきた夏を軽装で過ごすクールビズだが、今年は変化の兆しが見えてきたと産経ニュースが報じている。
色、柄、デザイン、小物も重視
店頭にはカラフルな色、柄、デザイン、小物などが並び、売れ行きは好調で、これまでとは異なった、ひとひねりしたクールビズが流行しそうだという。
画像は「トミーヒルフィガー」の公式サイトより。
注目はプレッピー・スタイルでスーツスタイルを着崩すクールビズに取り入れやすく、きちんとした中にもカジュアルさと両立出来るのが魅力。
プレッピー・スタイルとは?
プレッピー(preppy)とは、アメリカ名門私立校に通学している良家の子息の俗称。プレッピースタイルは、アイビールックより新しく、若いテイストを加えたスタイル。また、伝統的で上質の服を着くずしたコーディネートが特徴だ。
プレッピー・スタイルのブランド「トミーヒルフィガー」によると、麻素材のカラーシャツが、ここ1ヶ月で昨年の約1.6倍売れているという。
今年に入り景気回復の兆しが著しい中、若い人は勿論、年配層もお洒落になっており見栄えの良いクールビズに人気が集まっているようだ。
トミーヒルフィガー 公式サイト
http://japan.tommy.com産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com