省エネルギーセンターが「省エネ大賞」を募集中

一般財団法人 省エネルギーセンター（東京都・中央区）が「平成25年度省エネ大賞」への応募者を募集している。

国内の省エネルギーを推進している事業者と省エネルギー性に優れた製品、又はビジネスモデルを開発した事業者を対象としている。昨年度に引き続き、特にピーク電力の抑制とピークシフト等の節電に貢献・効果のあった事業者も表彰します。

経済産業大臣賞、資源エネルギー庁長官賞、中小企業庁長官賞、省エネルギーセンター会長賞、審査委員会特別賞（節電賞）が設けられています。

申込期限は7月10日（水）必着。昨年度は164件の応募があり、46件が表彰されました。受賞者は大和ハウス工業株式会社、オムロン株式会社、富士フイルム株式会社、国立大学法人東京大など。

1990年から始まり、各賞を授与した事業者などは、受賞した機器の宣伝や広報で省エネルギー性をアピールできる。受賞した機器には「省エネ大賞受賞マーク」を付けることができる。消費者や社会が受賞機器やシステムを利用する事で二酸化炭素など温室効果ガスの排出量削減が行える。

応募要件の詳細は下記の外部リンク「平成25年度省エネ大賞」まで。



平成25年度省エネ大賞
http://www.eccj.or.jp/bigaward/index.html