生活トレンド研究所が「夏の健康」に関する調査を実施
株式会社オールアバウトが運営するマーケティング・チャネル「生活トレンド研究所」が、「夏の健康」に関するアンケート調査を実施、その結果を発表しました。
※調査結果は、2013年5月28日(火)~2013年5月30日(木)までの調査期間に、1都3県在住のフルタイム勤務の20~49歳の男女962名からの有効回答をもとにまとめたものです。
理想的な寝室環境を保ち、よりよい節電を!
アンケートでは、「昨年の夏に何らかの不調を感じたかどうか」の質問に、「あった」または「時々あった」が約7割と過半数を占めました。
この結果に対して「睡眠」ガイドの坪田聡氏は、猛暑による体力の消耗と、熱帯夜による睡眠不足が体の不調につながったと分析。省エネや経済的理由から、エアコンを切る人が多かった事が要因ではないかとしています。
さらに同氏は、理想的な寝室環境(室温26度~16度、湿度が50%~60%)で睡眠をしっかりとる事で体力を充分に回復し、日中にエアコンの使用を減らす事が本当の節電につながるのではないかとアドバイスしています。
編集部 つつみ さえこ
「夏の不調」に関する調査を実施/株式会社オールアバウト
http://corp.allabout.co.jp/corporate/press/2013_01/