政府が家庭向けの節電ポータルサイトを開く
今夏の節電要請を7月1日から行っている政府が「家庭の節電メニューチェック」と題し、エアコンの温度や冷蔵庫の設定などを切り替えることで電力使用量が何%減るかなどの目安を表示し、各家庭に節電を呼びかけている。
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節電メニュー
1、エアコン設定温度は26度から28度に下げると10%削減
2、照明は日中は消灯し、夜間もこまめに消灯する事で5%削減
3、冷蔵庫の設定を
強から
中へ落とし、ドアの開閉時間を減らし食品を詰めすぎない事で2%削減
4、すだれ・よしずの活用で窓からの日差しを緩和する事で10%削減
5、扇風機を有効利用する事で50%削減
6、テレビを省エネモードに設定し、つけっぱなしをしない事で2%削減
7、温水洗浄便座のコンセントを抜いたり、オフ機能の活用で1%未満の削減
8、炊飯器のタイマー機能で早朝に1日分をまとめ炊きし、冷蔵庫保存する事で2%削減
9、本体の主電源を切るか、コンセントからプラグを抜くことで2%削減
節電メニューを挙げた政府だが無理の無い範囲での節電に協力して欲しいとしている。また、メニューの中で自分で節電できそうな項目にチェックを入れると削減率合計が表示され印刷やツイートも出来る。
特に節電協力を求める時間帯はエアコン使用が増える午後1時から4時で、アイロンや掃除機などの電力使用量が多い電化製品を使うことを控えて欲しいという。
家庭の節電メニューチェック
http://setsuden.go.jp